最終魔導兵器メイジロイド #5
※以下長文につき、お時間があるときにどうぞ。
設定用のテキストファイルを貼り付けただけなので、
ストーリーとかに興味が無ければ読み飛ばしてOKです(・・
とりあえず世界観やらストーリーやらが固まりました。
脳内設定っぽいものを全部載せておきます。
普通はゲーム内テキストにすら書かないような細かい部分ですが、せっかくの製作ブログですし。
==========================================================================
【世界観について】
剣と魔法の世界。普通のファンタジー系。
ある日突然、『人間界』と『魔界』が繋がってしまい、魔族の侵略が始まった。
屈強な魔族の軍勢に為す術も無く、人類は大陸の隅に追いやられ、滅亡も時間の問題かに思われた。
しかし、メイジロイドの登場によって、戦況は大きく変化することとなる。
==========================================================================
【メイジロイドについて】
魔族に対抗するため、大魔導士が発明した改造人間。
(正確には『人間をメイジロイドに転生させる術』を発明した)
改造といっても現代的な手術ではなく、魔導の力で転生させるだけである。
誰でもなれるわけではなく、魔力量や肉体の相性などの条件があるため、適性を持つ人間は非常に少ない。
動力源は魔力。魔力さえあれば、飲み食いしなくても生き続けることが可能。
人間をベースに作られるため、人間同様に自我や感情を持ち、記憶も元の人間のものを引き継ぐ。
肉体構造や身体能力も基本的に人間と同じだが、無尽蔵の魔力と、不死身に近い自然治癒能力を持つ。
魔力による障壁を常に纏っているため、そもそも治癒能力以前に物理的に傷付けること自体が難しい。
要するに『めちゃくちゃ強い魔導士』である。
現在は試験運用中で、1号機と2号機の2体しか存在していない。
それでも戦果は凄まじく、魔族に支配された町を次々と解放していった。
==========================================================================
【魔族について】
魔王をトップとする、魔物の集団のこと。ゴブリンとかオークとか。
わりと最近、人間の住む地域へと侵略を開始した。
ある程度の社会性を持ち、将軍・部隊長などの階級や、前線部隊・補給部隊といった役割分担がある。
突如現れたメイジロイドに連戦連敗しており、頭を悩まされている。
前線部隊も知恵を絞って対策を講じたが、
なにしろ剣も矢も通らず、魔法も跳ね返し、おまけに転移術でどこにでも現れるのだ。
元を断つために大魔導士の居場所を突き止めても、攻め込むたびにコテンパンにやられる始末。
これ以上メイジロイドの数が増えないうちに……とは思いながらも、お手上げ状態だった。
そんな折、ある参謀役のゴブリンが『元が人間なら、淫魔を使ってみてはどうか』と進言する。
淫魔は、その身体能力の低さから前線には招集されていなかった。
『寝込みを襲って精気を吸うだけの軟弱者に何ができる』という声もあったが、これが奏功。
メイジロイド1・2号機を捕らえることに成功した。
==========================================================================
【メインキャラクター】
■大魔導士

『じきに魔物共が攻め込んでくる。とにかく時間を稼ぐのじゃ』
メイジロイドの生みの親。80歳前後の男性。
グランドマスターなどと呼ばれていたこともある偉大な魔導士。
とある洞窟を拠点として、メイジロイドの研究を行なっていた。
メイジロイド1号機を生み出した際、事故で肉体を失ってしまうが、
洞窟内にある特殊な鉱石に魂を封じ込めることで生き延びた。
彼にとっては肉体など大した痛手ではないらしく、今も研究を続けている。
メイジロイドに指令を下したり、転移術で戦地に飛ばす等のサポートも行なっている。
メイジロイドからは、単に『マスター』と呼ばれている。
なお、魂を封じ込めた鉱石が破壊されれば魂も消滅し、本当の意味で死に至る。
そのため、何度か魔族の襲撃を受けたこともあるが、全てメイジロイド1・2号機によって撃退してきた。
しかし、突如現れた淫魔部隊によってメイジロイド1・2号機が捕獲されてしまった。
いつもなら転移術で即座に呼び戻すことが可能なのだが、魔族に何かされたらしく、
転移術の発動まで時間がかかりそうだった。
守る者が居ない状態で拠点に攻め込まれたら、一巻の終わりである。
捕らえられた1・2号機を転移術で呼び戻すまでの時間を稼ぐために、
急遽、メイジロイド3号機の素体を探すことになった。
==========================================================================
■リズレット

「リズ、でいいです。村のみんなには、そう呼ばれてましたから」
本作の主人公。
少し気弱な所もあるが、落ち着いた性格の心優しい少女。
魔導士として桁外れの素質を秘めているものの、本人に自覚は無い。
魔族の侵略を逃れたとある片田舎で、畑仕事を手伝いながら普通に暮らしていた。
ある日、助けを呼ぶ老人の声が聞こえた。
声の主は“大魔導士”と名乗り、「世界の危機を救えるのはお前しかいない」と言う。
よく分からないが、人助けということなら……と承諾した途端、意識を失ってしまう。
リズレットが目覚めたのは、洞窟の中だった。
わけも分からず立ち尽くすリズレットの耳に、大魔導士の声が響いた・・・。
==========================================================================
■アリス

「・・・あの、マスター? この子は一体・・・?」
メイジロイド1号機。
礼儀正しく物腰柔らかで、聡明な少女。
メイを実の妹のように可愛がっている。
しかし内心では、戦いに巻き込んでしまったことを後悔している。
魔族に襲撃された、とある村の生き残りの少女。
瀕死の重症を負っていたが、メイジロイドになることで生き延びた。
以後、人々を守るために戦い続けている。
今まで戦ってきた魔物が力押しばかりだったため、淫魔の搦め手に対応できず、捕らえられてしまう。
==========================================================================
■メイ

「アリス姉様~~っ!」
メイジロイド2号機。
気が強く、考えるより先に体が動くタイプ。
よくトラブルを起こしては、アリスに叱られている。
アリスを姉と呼んで慕っている。アリス以外には滅多に懐かない。
人間だった頃は、とある貴族の娘として何不自由ない暮らしをしていた。
魔物に襲われている所をアリスに助けられたのが切っ掛けで、メイジロイドに自ら志願した。
もともと魔導の名家だったこともあり、問題なくメイジロイドへの転生を果たす。
アリスの猛反対を押し切って転生したため、彼女との関係が良くなかった時期もある。
今ではすっかり打ち解けており、立派にアリスのパートナーを務めている。
アリス同様、淫魔に捕縛される。
==========================================================================
とりあえず以上です。
「救出に向かう」ではなく「転移術を使うための時間を稼ぐ」という流れになります。
例によってストーリーはオマケ扱いなので、あまり深く掘り下げたりはしない予定です。
魔力やら魔導士やら転移術やらゴブリンやら、言葉だけ出てきますが、
ごく一般的なファンタジー物の設定として脳内補完して頂くしかありません(--;
(魔力とは何ぞや、とか書き始めるとキリが無いので・・・)
1号機・2号機が捕まっている、という設定は↓のようなシチュエーションのためだったりします。

▲魔族に操られてしまった先輩方のかわいがり。魔力を一気に持っていかれます。
「コーディング完璧にしてからモーション作りまくろう!」
↓
「ぐぬぬ、コーディングばかりだとモチベーションが保たない・・・(--;」
↓
「並行してやればいいだけだし(震え声)」 ←いまここ
そんなわけで、ぼちぼち製作中です。
設定用のテキストファイルを貼り付けただけなので、
ストーリーとかに興味が無ければ読み飛ばしてOKです(・・
とりあえず世界観やらストーリーやらが固まりました。
脳内設定っぽいものを全部載せておきます。
普通はゲーム内テキストにすら書かないような細かい部分ですが、せっかくの製作ブログですし。
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【世界観について】
剣と魔法の世界。普通のファンタジー系。
ある日突然、『人間界』と『魔界』が繋がってしまい、魔族の侵略が始まった。
屈強な魔族の軍勢に為す術も無く、人類は大陸の隅に追いやられ、滅亡も時間の問題かに思われた。
しかし、メイジロイドの登場によって、戦況は大きく変化することとなる。
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【メイジロイドについて】
魔族に対抗するため、大魔導士が発明した改造人間。
(正確には『人間をメイジロイドに転生させる術』を発明した)
改造といっても現代的な手術ではなく、魔導の力で転生させるだけである。
誰でもなれるわけではなく、魔力量や肉体の相性などの条件があるため、適性を持つ人間は非常に少ない。
動力源は魔力。魔力さえあれば、飲み食いしなくても生き続けることが可能。
人間をベースに作られるため、人間同様に自我や感情を持ち、記憶も元の人間のものを引き継ぐ。
肉体構造や身体能力も基本的に人間と同じだが、無尽蔵の魔力と、不死身に近い自然治癒能力を持つ。
魔力による障壁を常に纏っているため、そもそも治癒能力以前に物理的に傷付けること自体が難しい。
要するに『めちゃくちゃ強い魔導士』である。
現在は試験運用中で、1号機と2号機の2体しか存在していない。
それでも戦果は凄まじく、魔族に支配された町を次々と解放していった。
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【魔族について】
魔王をトップとする、魔物の集団のこと。ゴブリンとかオークとか。
わりと最近、人間の住む地域へと侵略を開始した。
ある程度の社会性を持ち、将軍・部隊長などの階級や、前線部隊・補給部隊といった役割分担がある。
突如現れたメイジロイドに連戦連敗しており、頭を悩まされている。
前線部隊も知恵を絞って対策を講じたが、
なにしろ剣も矢も通らず、魔法も跳ね返し、おまけに転移術でどこにでも現れるのだ。
元を断つために大魔導士の居場所を突き止めても、攻め込むたびにコテンパンにやられる始末。
これ以上メイジロイドの数が増えないうちに……とは思いながらも、お手上げ状態だった。
そんな折、ある参謀役のゴブリンが『元が人間なら、淫魔を使ってみてはどうか』と進言する。
淫魔は、その身体能力の低さから前線には招集されていなかった。
『寝込みを襲って精気を吸うだけの軟弱者に何ができる』という声もあったが、これが奏功。
メイジロイド1・2号機を捕らえることに成功した。
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【メインキャラクター】
■大魔導士

『じきに魔物共が攻め込んでくる。とにかく時間を稼ぐのじゃ』
メイジロイドの生みの親。80歳前後の男性。
グランドマスターなどと呼ばれていたこともある偉大な魔導士。
とある洞窟を拠点として、メイジロイドの研究を行なっていた。
メイジロイド1号機を生み出した際、事故で肉体を失ってしまうが、
洞窟内にある特殊な鉱石に魂を封じ込めることで生き延びた。
彼にとっては肉体など大した痛手ではないらしく、今も研究を続けている。
メイジロイドに指令を下したり、転移術で戦地に飛ばす等のサポートも行なっている。
メイジロイドからは、単に『マスター』と呼ばれている。
なお、魂を封じ込めた鉱石が破壊されれば魂も消滅し、本当の意味で死に至る。
そのため、何度か魔族の襲撃を受けたこともあるが、全てメイジロイド1・2号機によって撃退してきた。
しかし、突如現れた淫魔部隊によってメイジロイド1・2号機が捕獲されてしまった。
いつもなら転移術で即座に呼び戻すことが可能なのだが、魔族に何かされたらしく、
転移術の発動まで時間がかかりそうだった。
守る者が居ない状態で拠点に攻め込まれたら、一巻の終わりである。
捕らえられた1・2号機を転移術で呼び戻すまでの時間を稼ぐために、
急遽、メイジロイド3号機の素体を探すことになった。
==========================================================================
■リズレット

「リズ、でいいです。村のみんなには、そう呼ばれてましたから」
本作の主人公。
少し気弱な所もあるが、落ち着いた性格の心優しい少女。
魔導士として桁外れの素質を秘めているものの、本人に自覚は無い。
魔族の侵略を逃れたとある片田舎で、畑仕事を手伝いながら普通に暮らしていた。
ある日、助けを呼ぶ老人の声が聞こえた。
声の主は“大魔導士”と名乗り、「世界の危機を救えるのはお前しかいない」と言う。
よく分からないが、人助けということなら……と承諾した途端、意識を失ってしまう。
リズレットが目覚めたのは、洞窟の中だった。
わけも分からず立ち尽くすリズレットの耳に、大魔導士の声が響いた・・・。
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■アリス

「・・・あの、マスター? この子は一体・・・?」
メイジロイド1号機。
礼儀正しく物腰柔らかで、聡明な少女。
メイを実の妹のように可愛がっている。
しかし内心では、戦いに巻き込んでしまったことを後悔している。
魔族に襲撃された、とある村の生き残りの少女。
瀕死の重症を負っていたが、メイジロイドになることで生き延びた。
以後、人々を守るために戦い続けている。
今まで戦ってきた魔物が力押しばかりだったため、淫魔の搦め手に対応できず、捕らえられてしまう。
==========================================================================
■メイ

「アリス姉様~~っ!」
メイジロイド2号機。
気が強く、考えるより先に体が動くタイプ。
よくトラブルを起こしては、アリスに叱られている。
アリスを姉と呼んで慕っている。アリス以外には滅多に懐かない。
人間だった頃は、とある貴族の娘として何不自由ない暮らしをしていた。
魔物に襲われている所をアリスに助けられたのが切っ掛けで、メイジロイドに自ら志願した。
もともと魔導の名家だったこともあり、問題なくメイジロイドへの転生を果たす。
アリスの猛反対を押し切って転生したため、彼女との関係が良くなかった時期もある。
今ではすっかり打ち解けており、立派にアリスのパートナーを務めている。
アリス同様、淫魔に捕縛される。
==========================================================================
とりあえず以上です。
「救出に向かう」ではなく「転移術を使うための時間を稼ぐ」という流れになります。
例によってストーリーはオマケ扱いなので、あまり深く掘り下げたりはしない予定です。
魔力やら魔導士やら転移術やらゴブリンやら、言葉だけ出てきますが、
ごく一般的なファンタジー物の設定として脳内補完して頂くしかありません(--;
(魔力とは何ぞや、とか書き始めるとキリが無いので・・・)
1号機・2号機が捕まっている、という設定は↓のようなシチュエーションのためだったりします。

▲魔族に操られてしまった先輩方のかわいがり。魔力を一気に持っていかれます。
「コーディング完璧にしてからモーション作りまくろう!」
↓
「ぐぬぬ、コーディングばかりだとモチベーションが保たない・・・(--;」
↓
「並行してやればいいだけだし(震え声)」 ←いまここ
そんなわけで、ぼちぼち製作中です。
テーマ : 同人誌、18禁美少女ゲーム、同人ゲーム、エロダウンロードゲーム
ジャンル : アダルト
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うわぉ
本当に今日更新されるのかな~
でも,無理しなくても……と期待半分,心配半分でしたが
来てみてびっくり。
これは……出欠,もとい出血大サービスですか?
いいですねぇ。
ストーリーなんてこの程度で…と仰ってますが,いやいやこれが
大事なんですよ。
ベタでも何でも,これがあればこそ感情移入できるってもんで。
小難しい話は必要ではなく,分かりやすく簡潔な方が余計なこと
考えなくていいんですよね。
もうこれは必要にして十分です。
楽しみだぁー
1号機・2号機が捕まっている設定……
私もコレを心秘かに期待していました。
こうだったらいいなあと…
わぁー(あ,ヨダレが)
でも,無理しなくても……と期待半分,心配半分でしたが
来てみてびっくり。
これは……出欠,もとい出血大サービスですか?
いいですねぇ。
ストーリーなんてこの程度で…と仰ってますが,いやいやこれが
大事なんですよ。
ベタでも何でも,これがあればこそ感情移入できるってもんで。
小難しい話は必要ではなく,分かりやすく簡潔な方が余計なこと
考えなくていいんですよね。
もうこれは必要にして十分です。
楽しみだぁー
1号機・2号機が捕まっている設定……
私もコレを心秘かに期待していました。
こうだったらいいなあと…
わぁー(あ,ヨダレが)
期待です!!
お疲れ様です。
すばらしいですね。
サンドイッチとか拘束攻めとか
2対1って凄く広がりがありますよね。
楽しみに待っていますので無理をせず突き進んでいってください。
すばらしいですね。
サンドイッチとか拘束攻めとか
2対1って凄く広がりがありますよね。
楽しみに待っていますので無理をせず突き進んでいってください。
No title
>なかなかさん
時間をかけると芋づる式に書きたいことが増えてしまいそうなので、ここで一旦区切りました。
同じ理由で、固有名詞をあまり出さずに『とある』という便利な言葉で濁してます。
こういう文章を読まなくても、プレイするだけで理解できるデザインが理想だとは思っています(--;
>1号機・2号機が捕まっている設定
王道的な展開ではありますよね。
そのまま主人公まで敗北しちゃったら、たぶん悪堕ちEND一直線です。
>ユキさん
サンドイッチはよいものだ(・・*
えっち度も2倍です。
モーション作成に苦労するかなーと思ってたのですが、むしろ体位の自由度が増えて作りやすくなったような気が。
時間をかけると芋づる式に書きたいことが増えてしまいそうなので、ここで一旦区切りました。
同じ理由で、固有名詞をあまり出さずに『とある』という便利な言葉で濁してます。
こういう文章を読まなくても、プレイするだけで理解できるデザインが理想だとは思っています(--;
>1号機・2号機が捕まっている設定
王道的な展開ではありますよね。
そのまま主人公まで敗北しちゃったら、たぶん悪堕ちEND一直線です。
>ユキさん
サンドイッチはよいものだ(・・*
えっち度も2倍です。
モーション作成に苦労するかなーと思ってたのですが、むしろ体位の自由度が増えて作りやすくなったような気が。